自分の信用情報を確認して法的に借金を踏み倒す方法

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「ちょっとお金が足りないから、借りよう」そんな小さなきっかけで借金は始まり、足りないから借りる→給料が出たら少し返す→給料前に足りなくなったからまた借りる。

そんなことをしている間に借金というものは膨大なものになってしまうものです。

しかし、もしかするとその膨大な借金は法的に踏み倒せる借金に変わっているかもしれません。今回はそんなお話を少ししたいと思います。

情報開示をして自分の信用情報を確認する

色々なところから借金をしていると、自分でもどこからいくらだけ借金をしているのかすら把握できていない状態になってしまっていることがあります。

ですので、まずは自分の個人情報の開示請求を行って、借金自体を把握する必要があります。

次にその開示請求方法を述べたいと思います。

日本信用情報機構での情報開示方法

消費者金融系・保証系から借入がある際には、日本信用情報機構(JICC)へ情報開示請求をしましょう。専用ダイヤル0570-055-955にTELをし、申込書を請求すると郵送してくれます。

郵便局で1000円分の定額小為替証書を購入(記入欄は無記名のまま)し、申込書と運転免許証など身分が確認できるもののコピー1点と一緒に大阪にある開示窓口へ返送します。

全国銀行協会での情報開示方法

銀行系から借入がある場合は、全国銀行協会(JBA)へ開示請求をしましょう。専用ダイヤル0120-540-558にTELをし、申込書を請求すると郵送してくれます。

こちらも郵便局で1000円分の定額小為替証書を購入(記入欄は無記名のまま)し、申込書と身分を確認できるもののコピー2点と一緒に東京にある全国銀行個人信用情報センターへ返送します。

CICでの情報開示方法

信販ローン・クレジットカード系からの借入がある場合は、CICへ開示請求をしましょう。専用ダイヤル0570-666-414へTELをし、申込書を請求すると郵送してくれます。

こちらも郵便局で1000円分の定額小為替証書を購入(記入欄は無記名のまま)し、申込書と身分を確認できるもののコピー2点と一緒に東京にある首都圏開示相談室へ返送します。

どこから借りているか全く見当がつかない時

そんな時はJICC・JBA・CICすべての機関へ情報開示請求をしましょう。個人情報ですので本人が請求をするのがベストです。

「もしかして親が借金しているかも知れない」だとかいう場合で、本人には内緒で開示請求をしたい場合もあるかとは思います。

代理人として開示請求を行うことはできますが、結果は本人宛にしか返送されませんので本人と相談した上で請求をする方が良いかとおもいます。

最終お取引から5年または10年経過している場合

法的に借金を踏み倒すことができるかもしれません。「時効援用」というものです。

時効の成立に必要な期間は貸主によって変わり、消費者金融や銀行などから借りた場合には5年・親族や友人などから借りた場合は10年となります。

内容証明郵便を送る

こちらの制度を利用したい場合、まずは『時が経過しているから、この借金は時効ですよ。了承してくださいね。』といった内容の書面を内容証明郵便で貸主に送ることです。

内容証明郵便は、同じ内容の文書を3通作成し、1通を差出人の手元に、1通を郵便局に保管し、残る1通を相手方に送付するというものです。

時効の援用をしたことが、第三者である郵便局に記録として残ることになりますので、後日相手方が『そんな書類受け取ってないよ』という言い訳がすることができなくなるのです。

時効援用が成功した場合は、相手方から『了承しました』と丁寧に返送していただける場合もあれば、何の音信もないこともあります。もし成立しなかった場合は、相手方から書類もしくは電話でのコンタクトがあります。

時効中断しているということもあるので注意

最終お取引から5年または10年が経過していたとしても、時効が中断していて時効が成立しない場合もあります。そう簡単には時効は成立しないのが世の中です。

裁判上の請求がかけられていたり、『手持ちのお金で返せる分だけ返してよ』という一見優しい言葉に乗って1円でも返済をしてしまっていると自分の借金だと認める行為となり時効は中断されます。

失敗した場合どうなるの?

また、時効の中断により消滅時効の完成が妨げられた場合、元本だけでなく、それまでに生じた遅延損害金なども消滅せずにそのまま残ることになりますので、時効援用の内容証明を送り付けて、相手方から『いえいえ。時効成立してませんよ?返済してくださいよ。』と返事が来た場合は、眠っていた子を起こすことにもなりますので要注意。

時効援用が成功した場合のデメリット

滞納の事実・踏み倒したという記録が個人情報として数年は残りますので、借金がチャラになったからといってローンを組んだり、カードを作ったりするのは難しいでしょう。

借金は計画的に

「借金は計画的に」という言葉をよく耳にしますが、本当にその通りです。 現段階でお金が足りずに借りる、返す、また足りなくなって借りる、、、利息分があるので、借金は雪だるま式に膨れ上がることが多いと思います。

今回時効援用の話をしましたが、借りたものは返すのが道理だと思います。

まずは自分の借金額を把握して、生活を見直して無駄がなかったかを考え、計画的に返済する方向で考えていくことが1番大切かと思います。

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