個人間融資の金利にも利息制限法と出資法は適用される

個人間融資の金利にも利息制限法と出資法は適用される「サムネイル」

個人間融資を利用する最大のメリットは、過去に金融事故を起こしていて、正規金融業者からの融資が受けられない場合にあります。

個人間融資ならば、貸主と借主の合意だけで金銭貸借契約が成立するので、交渉次第では融資を受けられる可能性があります。本人の努力次第では、ブラックの方でも借入れチャンスが得られるわけです。

個人間融資はしたらばなどの掲示板が参考になる

個人間融資は、知り合い経由以外ならば、専用の掲示板でやり取りを行なった上で契約をする方法が一般的です。会ったことが無い人に対して、融資を行なう個人の中には、善意で融資を行っている人がいます。

中には闇金や詐欺師もいるので注意が必要

しかし、中には個人間融資という本人同士にしか交渉内容が分からない点を利用して、闇金が個人のフリをして入り込んでいる可能性があるので、典型的な違法業者や詐欺行為を働く貸主と借主双方について情報収集が必要です。

個人間融資についての情報は、したらばや2chで多く話題となっているので、保証金やAmazonギフト券、携帯電話契約といった問題が多い行為について、事前に情報収集しておくと騙される危険性を減らせます。

個人間融資掲示板は場所を提供しているだけ

個人間融資掲示板lineやプラチナムといった掲示板の管理者は、個人間融資の交渉糸口となる投稿を掲載する場所を提供するものであって、交渉内容については一切関わらないことが基本です。

問題有る投稿を発見した時に削除を行なうといった、掲示板運営者としての管理のみを行なっています。個人間融資掲示板を使った取引内容については、個人間融資掲示板各社では扱っていない点に注意が必要です。

適用される法律を知った上で条件交渉を行なう

個人間融資は、貸主と借主が貸付条件に合意すれば成り立ちます。しかし、実際の個人間融資掲示板を覗くと分かるように、圧倒的に貸主の立場が強いと分かるでしょう。

金利設定についても、利息制限法で定められている上限金利を正規金融業者ならば一律で守りますが、個人間融資でも実は適用されることを知らない人が多い現状です。

1日0.3%の金利以内が有効

確かに個人間融資では、利息制限法の法定金利より高い金利であっても、出資法に定められた金利を下回っていれば罰則規定が適用されることはありません1日0.3%の金利以内であれば、個人間融資でも有効となります。

1日0.3%という金利設定は、1年365日に換算すると109.5%にもなります。個人間融資では、長期間の返済期間に及ぶケースは少ないものの、半年以上に達する返済期間がある場合には、注意が必要です。

年率109%を超えていたら闇金を疑うべき

個人間融資の中に闇金が紛れ込んでいても、ソフト闇金と呼ばれている対応がマイルドな闇金ならば、年率が109%を超えていても切羽詰った状態では分からない可能性があります。

個人間融資を受ける際には、いくら困っていても法律で定められた金利を超えない範囲で借入れを行なう点を忘れないようにしなければなりません。

法律で決められた金利を守っているかどうかが大事

個人間融資を募集出来る掲示板の存在は、貸主と借主双方を結びつける場所として提供されています。しかし、中には闇金や詐欺業者が個人のフリをして入り込んでいる点を忘れないようにしなければなりません。

個人間融資であっても、金利が無制限とはならずに、利息制限法と出資法を守る必要があります。少なくとも出資法で定められた1日あたり0.3%の金利を超えていないか確認した上で冷静に判断をしましょう。

個人間融資,金利,利息制限法,出資法