闇金にすがるしかない人について
- 2017年7月 6日 15:13
- ソフト闇金
- 押忍
闇金から融資を借り入れを行う人は、すでに大手金融会社や中小企業などからまともな借り入れを行えないような人が多いです。
このような方は金融会社から「ブラックリスト」としてお扱われている場合が多く、ブラックリストとして他の金融会社と連携し情報が共有され知れ渡っているので借り入れを断られてしまうのです。
誰でも借りれる
こんなどうしよう無い状況でもお金を借りることができてしまうのが「闇金」と呼ばれる消費者金融の存在です。
大手や他の金融会社と比べると圧倒的に借り入れ審査が通りやすく、住居を構えている人であれば大抵の場合借りることができてしまいます。
高金利
ですが、そこは「闇金」の名に恥じないブラック要素があり、金利が割高であるいう致命的な欠点が存在するのです。
闇金業者によって金利の割合はまちまちなのですが、大手金融会社と比べると何倍もの金利のパーセンテージが大きく設定されており、返済額に上乗せされます。
なぜ
このような金利設定にもかかわらず、何故闇金を利用する人がいるのでしょうか?
それは「貧困」や「ギャンブル」といった人々の深刻な生活状況や趣味嗜好といった問題が絡んでくるのです。
生活レベルを落とせない人、金融会社から借り入れを断られる人は貧困状態にある事が多く、最後の頼みの綱として闇金に手を出してしまうのです。
膨らむ
返そうにもどんどん金額が膨らむ金利に返済が間に合わなくなり、夜逃げを行う人は後を絶ちません。
ギャンブルにお金が必要になるのは言わずもがな、完全に借金への泥沼にはまっている状態です。
一発あたりを出せばすべてが返済できると思い込んでいる人が多数を占めており、ギャンブルに勝ったとしてもすでに金利額は手に入れた金額を大きく上回っていることが多く、そのお金をまたギャンブルにつぎ込むその人は破滅の道をたどるのです。