サラ金の滞納者に対する取立ては厳しくなくなったって本当!?

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今回はサラ金を長期間にわたって断続的に利用している方から、借り始めた当初(昔)と現在とでサラ金の滞納に対する取立ての変化について教えていただきました。

サラ金からの借金を滞納するとどうなるの?

一言でいえば、サラ金で少なくとも大手と呼ばれるところに関していえば、取立ての仕はもはやごく普通の金融機関と何も違いがありません。

かつての怖いイメージは完全に影を潜め、それどころかむしろクールに割り切ってことを済まそうとする銀行系カードローンよりも、消費者金融(サラ金)には人情味すら感じることがあります。

滞納した際の対応の変移

一例をある独立系大手サラ金で示します。

昔はある事情で今月の返済が出来ない(滞納する)旨連絡を取ると、新たに貸し付けをするから、そこから返済に回すように指示されました。いわゆる追い貸しというやつです。

ですがこの追い貸しは弁護士団体などから叩かれた結果あまり出来なくなりそれからは金利だけでも期日までに返済するよう求められるようになりました。

しかし、それすら出来ないといえば、おそらく社員の中でも態度の悪い人間を選抜して、自宅や勤務先に押しかけさせる始末でした。

当時既に、午後8時以降の債務者宅訪問、午後9時以降の電話連絡は禁じられていましたが、お構い無しに夜中まで玄関先に居座られたものです。

現在のサラ金の取立てはソフトに

それが現在は、返せないといえば理由を聞いた上で、返せるようになるまで返済を止めてくれます。いわゆる猶予期間が設けられるようになり、強引な取立ては完全にしなくなりました。

また、以前のように態度の悪い社員に取立てを担当させるのではなく、むしろ滞納担当には、女性か年配の経験豊かな社員を当ててきます。終始、怖いイメージはまったくなくなったという訳です。

滞納に緩くなっても返済は続く

銀行系のカードローンだと、滞納が続けば訴状を送られ、最悪は裁判所による差し押さえが実施され、そのプロセスを経て損切りされることもあります。つまり返済免除です。 ノンバンク系のカードローンでも似たようなプロセスを経ることが多いかもしれません。

ところが、サラ金はそうした手段に出ることは少ないように思えます。先に書いたように、滞納しても返済を待ってくれるようになったからです。

借金そのものはなくならない

滞納して猶予をもらったとしても、ある期間を過ぎたら返済が再開されます。 たとえ滞納しようと、借りた金は返すことが当然といえば、サラ金のしていることはきわめてまっとうだといえます。

このように現在のサラ金の滞納者に対する取立ては極めてソフトになり、最終的に返済してもらえればそれで良し、という風潮になってきています。昔のように厳しい取立てをしているところは殆どないのではないでしょうか。

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